最近買ってきたコーヒー豆をハンドドリップして飲むのにハマっています。
そこでたまたまPost Coffeeというコーヒー豆のサブスクリプションサービスを見つけ、利用者側・ビジネス側の両面でとても興味を持ったので、Post Coffeeについて書いてみます。本記事ではそのPost Coffeeに実際に加入してみたので、サービスの説明や実際の加入の流れなどを紹介したいと思います。

Post Coffeeって?
Post Coffeeはアプリで簡単にコーヒー豆が注文でき、最短翌日にはポストに届くコーヒー豆の注文サービスです。最短翌日に届くため、欲しいときにすぐ届く便利さで、ポストに投函できるため、忙しくても受け取れないという心配はありません。
また、Post Coffeeのコーヒー豆は最高品質のスペシャルティコーヒーで、そのコーヒー豆は最新のテクノロジーによって日々キャリブレーションされているようです。最新のテクノロジーがどういったものかは説明からは読み取れなかったですが、Post Coffeeが使用しているコーヒー豆は、普通のコーヒーとは生豆のグレードが大きく違うようで、一般的に流通しているコーヒー豆よりもグレードの高いコーヒー豆を注文できるようです。

Post Coffeeを知ったきっかけ
Post Coffeeを初めて見つけたのはビジネス SNS であるwantedlyでマーケティング職の中途採用の募集を見ているときでした。コーヒーが好きで毎日飲んでいるし、仕事でサブスクリプションビジネスに関わっているため、ビジネスとしても関心が高かったので、コーヒー×サブスクをテーマにしているこのサービスは入ってみるしかない!と思いました。
コーヒーにハマった理由
個人的な経験ですが、コーヒーにハマった一番大きな理由は勤めている会社にカフェが併設されていて、出勤前だったり昼食の後に毎回コーヒーが買って飲める状況にあったことでした。
そこで朝や昼食後にコーヒーを飲みはじめると、どんどんクセになってしまい、毎朝コーヒーを飲まないとむしろ調子が悪くなるんじゃないかというぐらいにハマってしまいました。今では買ってきた豆を家で挽いて飲むほどかなりコーヒーがの魅力にハマっていったと思います。
ただ、コーヒー豆の銘柄に詳しいわけではなく、単純にコーヒーの味が好きでコーヒーを飲んでいます。コーヒー豆ごとの違いであったりだとか、どの産地のコーヒー豆がいいかなどの情報は全く知らないので、単純にコンビニコーヒーを美味しく飲んでいるのとあまり変わらないかなと思います。
毎日コーヒーがないと仕事もできないし、朝も起きられないくらいなので、すごい中毒性があるなと思うんですけど、せっかく飲むんだったら美味しいコーヒーを飲みたいと思いますし、そこまで飲んでいるのであれば、少しだけコーヒーについて語れるくらいの知識はあったらいいかなと思っていたところでした。
Post Coffeeに入ってみた理由
利用者として
前に述べたとおり、コーヒーを毎日飲むくらいにハマってはいるので、もう少し普段と違うタイプのコーヒー豆を楽しんだり、コーヒーの関する知識も増やしたいなと思っていたからが大きいです。また、買いに行くのがめんどくさかったりもするので家のポストに投函してくれるというのも大きかったです。
ビジネス的な観点で
ビジネス的な側面としては、コーヒー×サブスクリプションをテーマにしたサービスはPost Coffee以外にないのではと思っていて、この分野で一番先頭を走っているサービスはこのサービスかなと思ったからです。そのため、このサービスがどういったサービスなのかを単純に体験してみたいと思いました。
あともう一つ付け加えるとすると、このPost Coffeeというサービスはとてもデザインが洗練されていて、完全に好みな見た目をしています。
そういった点もサブスクリプションサービスにおいては重要かなと思っています。長期的にこのサービスと付き合っていくことになるので、愛着の持てるデザイン・プロダクトかどうかは非常に重要になってくると思います。そういう点でもこのデザイン・プロダクトは個人的にかなり好みだったので、とても興味を持ちました。

Post Coffeeのサービス内容
Post Coffeeには2つのメンバーシッププランがあります。1つはコーヒーを気軽に楽しめる月額0円のベーシックプラン、もう一つはコーヒーをもっとスマートに楽しめる月額1,280円のマンスリープランです。

ベーシックプラン
ベーシックプランは月額0円で加入することができ、コーヒー豆の注文ごとに送料280円が発生します。
マンスリープラン
一方、マンスリープランは毎月コーヒー豆1パッケージ(150g)が無料。また、購入時の送料も無料になります。また、今なら先着3,000名様限定で3種の味が楽しめる飲み比べスターターキットを無料で配布しているようです。
マンスリープランは毎月コーヒー豆1パッケージ(150g)が無料ということですが、 コーヒー豆のラインナップを見ると1パッケージあたり1,280円なので、ベーシックメンバーにいながら毎月1パッケージ以上買う人はマンスリーメンバーの方が各注文の送料が無料になるのでお得です。
ベーシックプランとマンスリープランの違いとしては、毎月1パッケージが無料になることと各注文の送料が無料になることの2点が大きいですので、自分が毎月1パッケージ以上購入するのかどうかで比較するのが良いかなと思います。1パッケージあたり150gですが、コーヒー一杯あたり、おおよそ15g の豆を使用するので1パッケージあたり10杯を想定しています。
また、今ならマンスリープランに加入すれば、先着3,000名限定でドリッパーも付属した3種類飲み比べスターターキットを無料でお試しすることができます。スターターキットにはドリッパー、ペーパーフィルター、また、コーヒー豆3種類が含まれています 。
実際に加入してみた
僕は毎日コーヒーを1杯以上飲んでいるので、マンスリープランの方が僕の生活に合っているかなと思い、マンスリープランに加入しました。
登録の仕方
ホームページからは登録ができませんので、まずは iOSのアプリをApp Storeでダウンロードし、そこから登録を行います。
アプリをダウンロードした後は、ホーム画面に「マンスリープラン加入で先着3,000名様にスターターキット無料送付中」と告知が出ているので、そこからマンスリープランに登録ができました。
登録はとても簡単で、クレジットカードの情報と配送先の情報配送先の情報を入れるだけでした。
まずは、2週間のお試し期間があるためにすぐに支払いは発生しません。その間にスターターキットでテイスティングを行うことができます。2週間以内での解約はマンスリーメンバーの月額費は発生しないようですので、テイスティングした結果、あまり自分の好みでなければ料金発生なしで解約することも可能です。
2週間のお試し期間が終わると、1パッケージ注文できる権利が付与されて、そこから好きなコーヒー豆を選んで1パッケージ購入することができるようです。まだ入ったばかりなので、実際の購入には進んでいませんが、パッケージが付与されるのを待たずとも、自分で1280円を払って通常通り豆を購入することはできるようです。


アプリの使い心地
アプリの構成はシンプルで、ホーム、ストーリー、マイページの3つの要素に大きく分かれています。

ホーム画面では、新着情報やバリスタからのおすすめコーヒー豆、またすべてのコーヒー豆のラインナップを確認することができます。
一番良いと感じたのは、ストーリーというタブで焙煎士の方が書いている記事をアプリ内で読むことができるところです。例えば、豆の新入荷の情報や、お家でどうやったら美味しいコーヒーを入れられるか、また、水によってコーヒーの味がどう変わるかを検証した記事など、プロが書いたコーヒーの知識を読むことができるところが非常に良いと感じました。
このサービスに加入する人は、コーヒーに関する知識を深めたいという希望を持っている人も多いと思いますし、このような読み物は非常に参考になりますし、自分の飲んでいるコーヒーに隠れたストーリーを知れることは非常に深みがある話家と思います。
個人的にもかなり興味をもって読める内容が多かったので、このサービスを使いながらコーヒーの知識を深めて、さらにおいしいコーヒーを毎日飲めるようになりたいと思っています。

スターターキット到着まではあと少し
テイスティングキットの到着はまだなので、実際どのようなコーヒー豆が届くかはこれから書いていきたいと思います。配送はとても早く最短翌日のようなので、到着するのを楽しみに待っています。

まとめ
全体として、デザインやアプリの構成だったり、提供している内容は個人的に非常に良いと感じています。少しでもコーヒーに興味がある人にとっては一度入ってみて、まずはお試ししてみる価値があるんじゃないかなと思いました。
ダウンロードだけではマンスリープランの登録にならないので、気になる方は以下のダウンロードリンクからまずはアプリのダウンロードを試してみてください。
その後、利用している際にアプリ内に友達紹介コードを見つけました。アプリをインストールし、以下の友達紹介コードを登録すると、紹介者と利用者の両方に500ptが加算されるようです。
友達紹介コード : d2763171
ポイントは1pt=1円換算で、コーヒー豆の購入、送料の支払いに利用できます。コードは最大3人まで有効とのことなので、この記事を見ていただいた時点で利用できるか分かりませんが、よかったら使ってみてください。
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